Educational Philosophy

創立89年、受け継がれる建学の精神

創立者 守屋東の想い
守屋東

守屋東

創設者 守屋東が生徒たちに伝えていたメッセージ
「人の気持ちをわかる大人になって、広く世界へ羽ばたいていってほしい」

守屋東が生まれた1884年(明治時代)は、身分制度が色濃く残っていました。
そんな中、守屋は、「どんな人も差別されず、自由に教育を受ける権利がある」という信念のもと、本校の創立をはじめ女性の地位向上などに広くとりくみました。
1932年、「桜幼稚園」を設立し幼少の子どもたちの教育に力を注ぎながら、「クリュッペルハイム東星学園」(大東学園の前身)の創設準備を始めました。この学園は、障がいがある子どもたちに教育と治療や訓練をおこなう全国で初めての学校となりました。
その後、戦争中に「大東高等女学校」を設立、1948年、学制改革で「大東学園高等学校」と改名。2003年には共学校として新たな出発をしました。
守屋東の“だれもが大切にされるべき”という想いは、時代を超えて現在の大東学園の教育目標「人間の尊厳を大切にする」に引き継がれています。

大東学園の教育目標

人間の尊厳を大切にする

人間の尊厳を大切にするってどういうことでしょう。
難しい言葉ですが、少なくとも自分を大切にし、相手も大切にする。そして、どんな人も大切にする。そのことが基盤としてあるのではないでしょうか。
守屋東(1884年生まれ)が生まれ育った時代の日本では、女性や障がいのある人たちは軽んじられていました。
そんな中、守屋東は“どんな人も差別をされず、自由に教育を受ける権利がある”という信念のもと、時代をきり拓いてゆきました。
その第一歩として、1932年「桜幼稚園」を設立し、幼少の子どもたちの教育に力を注ぎながら、「クリュッペルハイム東星学園」(大東学園の前身)の創設準備も始めました。この学園は障がいがある子どもたちに教育と治療や訓練を行う全国で初めての学校となりました。今から80年ほど前のことです。
その後、学校は多くの女子たちの学舎ともなってゆきました。
お互いを大切に理解しあう。人と人とが「つながる」。そのことは「人間の尊厳を大切にする」ためにとても大事なことです。
大東学園は人と人とが「つながる」ことを通して、人格の完成を目指す学校です。
「共に学びあい、成長しあう」「開かれた学校、三者(生徒・保護者・教職員)の協同でつくる学校」を柱として、さまざまな考え方、意見、立場、気持ちなどを理解しながら、お互いが「つながる」なかで人としての成長を目指しています。
大東学園は創立当初より守屋東の精神を受け継ぎ、教育目標を『人間の尊厳を大切にする』としています。すべての人が生まれながらに持っている“尊さ”を大切にする。
こうした理念を基に、生徒一人一人を大切にする教育、生徒が主役の学校づくりが進められています。

人間の尊厳を大切にする

「生徒が主役」です

学校は生徒が学び成長するところです。
「すべては生徒の手から始まる」。これは、体育祭、大東祭をはじめ入学式、卒業式も三者ですすめている、生徒たちのスローガンです。そして、生徒の成長のためのサポーターとして、保護者、教職員がいます。

人間の尊厳を大切にする

「共に学びあう」ことを大切にします

今まで勉強がわからなかったり、つまらなかったという経験がありませんか。
大東ではすべての授業において基礎からていねいに教えます。
さらに、数学Iダブル・英会話(英語)・「性と生」(総合)は、ひとクラスを二分割して、少人数授業を行っています。
みんなが意見を出しあう総合をはじめ、授業を通じて「共に学びあう」ことを大切にしています。

「一人ひとりがつながる」学校です

将来皆さんが旅立つ社会は人と人とのつながりで成り立っています。そのつながりの中でみなさんはこれから自立して生きていきます。
大東学園は「一人ひとりがつながる」ことを大切にしている学校です。
生徒と生徒がつながる。生徒と先生がつながる。そして、生徒と保護者と先生がつながる。より多くの人とつながることが、人として成長するためには大切なことです。大東学園は、社会へ旅立つ準備がしっかりとできる学校です。

生徒が主役