TOWAKAI

東和会は、大東学園と共に「開かれた学校、三者の協同で作る学校」を推進し、
生徒が主役の学校づくりを後援しています。

“大東学園の東和会(保護者会)”は、小中学校の保護者会とはひと味もふた味も違います!
どなたでも参加しやすく、自身の子どもはもちろん、高校生たちへの理解も深められる“会”となっています。
陶芸教室などのサークル活動も活発です。

「三者協議会」のようす
『私学助成金』拡充のための署名活動も活発
真珠の会の“パルちゃん食堂”ただ今仕込み中
〜三者の活動を食でも支えます〜
東和会には6つのサークルがあります
〜“陶芸”も人気の一つ~

東和会とは?

生徒の保護者という枠を超えて、学校づくりの一員として活動しています。

三者協議会の様子
「三者協議会」生徒・教職員・保護者が
同じ立場で学校づくりをしています
東和会の位置

「東和会」の設立は1981年。当時の「大東学園後援会」と「従来のPTA」が再編成され「東和会」として活動を開始しました。
1991年に発足された「三者の協同でつくる学校改革」(「三者協議会」の前身)の三者とは、生徒と教職員、そして私たち保護者を指します。
私たちのチカラは微力かもしれませんが、親という立場を超えて人生の先輩として、子どもたちの学び舎づくりに関わり、子どもたちが主人公(学校の中心)である大東学園が、より充実し発展していくために活動しています。

東和会の2つの主な活動

1
三者協議会のための活動

三者協議会は、「生徒、教職員、保護者」(三者)が同じ土俵に立ち、対等の立場で協議し、意思決定していく場です。
そこでは保護者もテーマに沿って自分たちの意見をまとめ、協議に参加します。
『学校生活の規定(校則)』の変更や授業改革などに関して、保護者目線で、また、社会人経験者としての立場から、アドバイスや意見交換を行うことで重要な役割を担っています。

2
私学助成拡充のための活動

“学びたい事を学びたい学校で”をスローガンに、私立は学費がかかるから、という理由で学びを諦めてほしくない。
特色のある私立学校が増えている中、“この学校のこれを学びたい”という生徒たちの思いを大切にしたい。その実現のために、「生徒、教職員、保護者」(三者)で助成金拡充のための活動を積極的に行っています。“公私間格差”と“自治体間格差”の是正を求め、国と都に働きかけています。
ときには学校の枠を超え、志の同じ方々と共に都議会や国会へ出向き、議員の方々へ私学助成の必要性を訴えています。

各部会の紹介

クラス代表

クラスや学年での懇談会の開催や、大東祭への参加を通して保護者同士や生徒や教職員との繋がりを深めるために活動しています。また、三者協議会に向けての意見集約など、東和会の重要な役割を果たしています。

私学助成担当

子どもたちがお金の心配なく勉学に勤しめるよう、また、学びたい事があるのにお金がないから、私立は行けないからと言う理由で諦めてほしくないとの思いから、積極的に私学助成金拡充のための活動を推進しています。
私学助成の必要性について自ら学び、また、そのための手段のひとつとして署名の大切さを保護者や地域の方へ発信しています。

広報担当

東和会の機関誌『東和会だより』を発行しています。この『東和会だより』を通して保護者の皆さんへ活き活きとした東和会や大東学園高等学校の活動を伝えています。
東和会で行われる様々な行事の企画への参加や取材を通して作成する『東和会だより』は、毎回読むところ・見るところ満載の楽しい機関紙です。

文化厚生担当

主に保護者同士の繋がりを深める活動をしています。 東和会会員向けの観劇会やワークショップなどを開催し、会員同士の交流の場を提供しています。また大東祭ではバザーを行い、手作り品なども販売します。ここで得られた収益金は大東学園高等学校生の生徒会に寄付し、生徒たちの積極的な活動を後押ししています。
また、校内の安心安全な環境確保のために、保護者目線で校内の環境整備点検を実施しています。

真珠の会真珠の会

“真珠の会”は、卒業生保護者の有志と大東学園高校の教育や考え方に賛同してくださっている方々で構成されています。
様々なイベント開催や東和会行事への賛助など、東和会がスムーズに活動するための一翼を担っている「 縁の下の力持ち 」です。