5月3、4日に毎年愛知県で開催された『全国高校生交流集会・高校生サミット』『愛知新入生歓迎フェスティバル』。
大東学園生徒会執行部6名、1年生2名が参加してきました。
高校生サミットは、約400人以上もの高校生が参加しました。
「戦後80年」誰もが幸せを追い求められる平和な未来へ!をテーマに、核兵器のない世界を目指して、長崎での原爆を経験された方のお話。
ノルウェーで行われた、日本被団協のノーベル平和賞授賞式にともに参加した高校生平和大使のお話を聞くことが出来ました。
「平和な未来」を目指して、全国の高校生も動いています。
大東学園からも、昨年度の「関東ブロック」での「平和の取り組みについて」や「戦後80年私たちにできることについて」、レポート報告をしてきました。
初めて参加した1年生の感想を紹介します。
「私は愛知に行って、『戦後80年のこと』と『災害』の2つのことを他校の生徒会の人達と交流を行いました。」
「今回の愛知に行って同じ高校生なのに考えてることがあまりにも未来のことを考えていて、その考えを実行するために何をしなければいけないのかを自分たちで考え、それを実行していることがとても私は驚きました。
同じ高校生が自分達より遥かに上のことを考えていて、自分も今後愛知で出会った生徒会の人達のようなことができるかわかりませんが、今後そんな予想を超えるような人になれるように頑張っていきたいと思いました。」
愛知新入生歓迎フェスティバルで行われた「希望プロジェクト」にも参加し、全国の600人以上の中高生と共に群舞も踊ることが出来ました。
1日目はグループデスカッションを行い、他の学校の生徒の方々に大東学園ならではの「三者協議会」の取り組みをより多くの人に知ってもらうことができてとても始しかったです。
2日目は稲垣さんの被曝体験を聞きました。その当時どのようなことが起きていたかや、原爆が落とされた瞬間一つひとつを詳しく教えてもらいました。
このように沢山の人と交流することによって様々な意見を多くの視点から見ることができるようになりました。
また、個性豊かな友達を作ることができて非常に良い体験ができたと感じました。
今後もこのような機会があったらまた行きたいと思いました。