学校からのお知らせ

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「体育祭」も大東らしく 6月11〜13日

体育祭は6月11日(2年生)、12日(1年生)、13日(3年生)に開催されました。

大東学園が大切にしているのは「生徒たちの手でつくる体育祭」です。

<体育祭実行委員会(1〜3年)では>
今年のスローガンは「一致団結〜みんなが主役〜」

実行委員会は種目をどう決めるか、安全面は大丈夫か、一人ひとりの種目などを「検討すること、決定すること」は山積みです。
種目は「ムカデ競争」「綱取り」「八の字大縄」「お題リレー」「ドッジボール」「バレーボール」、そして「全員リレー」です。

練習日程も1〜3学年の連携が必要です。

種目ごとに用意される運動器具。より良い素材はないか、ないならばつくるという気概。
実際、「綱取り」では適切で安全な「綱」を手作りしたそうです。学年ごとのマニュアルづくりも。

「プレ体育祭」では当日をイメージし、生徒たちと教員が力をあわせて実施していました。成功も課題もありました。

<クラスでは>
クラスごとにデザインされたTシャツがユニフォームです。デザインを考え、みんなの意見を聞きます。発注するには一人ひとりのサイズのアンケートも必要です。
クラスごとのフラッグづくりも分担して作ります。

<審判では>
公平な審判とは何か、タイムを測るのか測らないのか、順位をつける方法を適切につたえることが大切です。ルールはみんなが知らないと、スポーツもつまらないものになってしまいます。しかし、体育祭実行委員だけではすべての仕事をこなすには人数が足りません。代表委員、放送委員、図書委員の協力のもと、準備します。賞状の用意も。

<各学年の独自の取り組みとして>
3年生では「この日だけは自由な髪型を許可してはどうか」なども話し合われたそうです。
一方、ルールはしっかり守ろうという雰囲気づくりにも苦労したとか。生徒の発想は大切です。

<教員側では>
「生徒の手で作る体育祭」について話し合われ、必要なアドバイスなどを考え、生徒ともに体育祭をつくります。

<保護者の方の見学も>
各学年とも多くの保護者の見学がありました。きっと、こうした準備過程を家庭で話をしているからこそ、多くの保護者の参加を得られたのではないかと考えます。ありがとうございました。

それぞれの楽しい体育祭を過ごしたと思います。

インスタグラムで各学年の実行委員長のコメントも掲載します。

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