2024.3.22 3学期終業式
2024.03.22
本日で2023年度が終了します。4月8日の始業式まで短い期間の春休みになりますが、普段できないことに取り組むなど、有意義に過ごしてほしいと思います。
さて、今日は3週間前の3月1日に行われた卒業式についてお話ししたいと思います。今年度の卒業式は、コロナ禍を挟んで5年ぶりの大東学園の「通常」の形での開催となりました。卒業生保護者のみなさんにも制限なく参加していただき、在校生も2年生は全体、1年生は代表参加でした。八幡山や千歳船橋の近隣のみなさんや卒業生の進学先の関係者の方など、来賓の参加をいただくのも久しぶりのことでした。大東学園の卒業式の会場の「形」は体育館の中心に演台を設けて、卒業生を中心に、在校生、保護者のみなさん、教職員が「対面式」で一堂に集う形式です。この形こそ、大東学園の「三者の協同でつくる」学校を象徴する形式です。5年ぶりにようやくこの形式で、集って下さったみなさんと卒業を祝うことができたのはとてもうれしい事でした。
そしてもう一つ、式典の二部ではやはり5年ぶりに在校生と卒業生の合唱の歌声がもどってきました。コロナ禍の数年間に中学、高校生活を過ごしたみなさんにとって合唱の取り組み自体あまり体験のないことだと思います。まして、学年全体での合唱はなかなか難しい取り組みだったでしょう。2年生を中心とした在校生の全体合唱の素晴らしかったこと、感動しました。合唱は個々が飛び出てしまっては美しいハーモニーを響かせられない、かといってみんなが遠慮がちになってしまっては大きく響かせることができない。学年全体で人を思いやり、心を一つにしていくことが求められます。うまくいかないことを重ねて、反省点をみんなで共有して…2年生のみなさん270名の声を一つにすることは、そう簡単ではなかったでしょう。その一週間前の「3年生送別会」の時の出来と比べて、大きな成長の足跡が感じられました。とても素晴らしかったです。
一人ひとりの個性を大切にして、みんなが自分らしくいることを尊重する、大東学園ではそんなみなさんの在り方を大切にしています。同時にみんなで集まれば、全体で人を思いやり、心を一つにハーモニーを大きく響かせることができる…一つのことをみんなの力でつくりあげる、大東学園が大切にしているもう一つの「協同」もやっぱり素敵だと再確認させてもらった合唱でした。
さて、今日は3週間前の3月1日に行われた卒業式についてお話ししたいと思います。今年度の卒業式は、コロナ禍を挟んで5年ぶりの大東学園の「通常」の形での開催となりました。卒業生保護者のみなさんにも制限なく参加していただき、在校生も2年生は全体、1年生は代表参加でした。八幡山や千歳船橋の近隣のみなさんや卒業生の進学先の関係者の方など、来賓の参加をいただくのも久しぶりのことでした。大東学園の卒業式の会場の「形」は体育館の中心に演台を設けて、卒業生を中心に、在校生、保護者のみなさん、教職員が「対面式」で一堂に集う形式です。この形こそ、大東学園の「三者の協同でつくる」学校を象徴する形式です。5年ぶりにようやくこの形式で、集って下さったみなさんと卒業を祝うことができたのはとてもうれしい事でした。
そしてもう一つ、式典の二部ではやはり5年ぶりに在校生と卒業生の合唱の歌声がもどってきました。コロナ禍の数年間に中学、高校生活を過ごしたみなさんにとって合唱の取り組み自体あまり体験のないことだと思います。まして、学年全体での合唱はなかなか難しい取り組みだったでしょう。2年生を中心とした在校生の全体合唱の素晴らしかったこと、感動しました。合唱は個々が飛び出てしまっては美しいハーモニーを響かせられない、かといってみんなが遠慮がちになってしまっては大きく響かせることができない。学年全体で人を思いやり、心を一つにしていくことが求められます。うまくいかないことを重ねて、反省点をみんなで共有して…2年生のみなさん270名の声を一つにすることは、そう簡単ではなかったでしょう。その一週間前の「3年生送別会」の時の出来と比べて、大きな成長の足跡が感じられました。とても素晴らしかったです。
一人ひとりの個性を大切にして、みんなが自分らしくいることを尊重する、大東学園ではそんなみなさんの在り方を大切にしています。同時にみんなで集まれば、全体で人を思いやり、心を一つにハーモニーを大きく響かせることができる…一つのことをみんなの力でつくりあげる、大東学園が大切にしているもう一つの「協同」もやっぱり素敵だと再確認させてもらった合唱でした。